クンニ論

昼はサラリーマン夜はクンニの伝道師として活動する男が書く何とも言い難い微妙なブログ

異常性欲者の今

僕は異常性欲者であった。

小説の冒頭のような入りになってしまったのだが、今だから話せるこの話。

昔は本当に悩んでいた。

この性欲が薄れることがあるのかと。

僕は中学校に上がる頃には徐々に性欲が芽生えて、高校に上がる頃には性欲は更に増大し、初めて彼女ができた時には性欲は爆発していた。

365日延べ1000回は射精していた。常に射精したい欲に襲われていた。時と場所を選ばず隙さえあれば射精。複数回射精の射精マシン。射精に次ぐ射精により金玉精子工場の生産量を出荷量が上回ることも度々あった。

 

この異常なまでの性欲は何歳まで続くのか、とても不安で仕方なかった。

 

可愛い女性が目に入ればクンニをしたり、セックスをする妄想にふける毎日を過ごし、女性を見る姿は獲物を物色するような犯罪者の姿であったに違いなかった。

 

そんな犯罪者予備軍時代の反動からか、仕事が忙しかったからか、20代も中盤に差し掛かると性欲が薄れはじめ彼女とのセックスも数日に1回ペースになった。

それからというものセックスしたいという欲求は爆発せずにいる。

あんなにセックスがしたいと思い、射精し続けてきたのに、今となってはそんなに性欲が湧かない。

歳を重ねると自然となくなるもんだなとしみじみ感じる今日このごろである。

 

でも、クンニはしたい。

いくつになってもクンニ欲求は消えない。

誰かクンニさせてください。