サラリーマンをサッカーに置き換えてみた
ワールドカップもいよいよ佳境に入ってきました。
日本代表は残念でしたが、我々サラリーマンにもサッカーに通ずるものがあるのではと考えました。
巷では働き方改革などが騒がれ、自分が勤めている会社でも残業を減らす、有給休暇を積極的に使うなど、働き方に関する通達が増えてきた感があります。
だが、実際はどうか?
意識して自分の働き方を見直し、変わることが、出来る人が少ないのが現状です。
言っても変われない人がいるのも実状であり、言っても変わらない人がいるのも実状なのです。
今回はそれをサッカーに置き換えてみた。
サラリーマンはサッカーにおいては選手と言えます。
選手はゴールに向かって戦略的に事を運び、
個人技でゴールを狙う人もいれば、パスを繋ぎチームワークでゴールを狙う人もいます。
残念ながら、ゴールを狙うのに全く効果のない動きをする人がいるのも事実です。
そんな奴は代表に選ばなければいいとならないのが辛いとこで、代表クラスになれば、そんな動きをする人は少ないですが、自分の勤める会社は代表クラスでは無いため、戦略も乏しければ、無駄な動きをする人もたくさんいます。
戦術理解度も低く、パスも捌けず、守ることも出来ない人達でチームを作らなければならないのです。
そんな自分の会社にいる残念な選手達を紹介します。
①
無尽蔵のスタミナを武器に惜しみ無くサイドの上下動を繰り返し、20年以上に渡り全試合フル出場の鉄人サイドバック。
生涯成績:得点 2 アシスト 2
②
人を騙すことに長けたフェイントのマジシャン。
相手ディフェンスの裏を取ろうと固執し過ぎてゴールを見失った7年目ストライカー。
生涯成績:得点 3 アシスト 4
③
昔は有能な点取屋だったが、抜群の視野の広さを買われ司令塔にコンバート。
ベテランでは驚異のパス成功率20%の稀代の司令塔。
生涯成績:得点 45 アシスト 15
④
ルール無用の超新星。
ルールも知らずにレギュラー定着を目指す若き大型センターバック。
生涯成績:得点、アシスト共に0
このチームじゃだめだ。
なんかしょうもないからここまで。